沖台米軍構想

沖縄県民の米軍基地負担は他県民に比べ、多少きついものがある。だが在沖米軍を撤退させてしまえば、中国の好き勝手に沖縄を荒らされる。ではどうすれば良いのか。

 

私は「沖台米軍構想」を推奨したい。

決して「沖タイ(沖縄タイムス)」ではない。

 

この構想名からも分かるように、沖縄の米軍基地を台湾に一部移転するということだ。

 

 

今のところ米国は中国への配慮ということで、台湾への米軍基地配置は見送っている。だがこのご時世、中国という絶対的脅威に配慮する必要などないのではないか。

 

台湾に米軍基地を置くことはいわゆる「一つの中国」構想の否定に繋がり、また中国の台湾に対する脅威も増す。

 

沖縄県からすれば、米軍基地負担が減る。

 

米国からすれば、在沖米軍のいざこざによる日本との外交摩擦が減る。中国の進出も防げる。

 

一石二鳥どころか一石三鳥。

 

私としてはこの構想を事実にするには、今しかないと思っている。日本の安倍総理、米国のトランプ大統領、台湾の蔡英文総統

この三者の早期会談を願う。