スポーツが育む愛国心

「スポーツが育む愛国心

 

このようなタイトルだと、リベラルを自称する方々が「ネトウヨは何につけても、愛国心を強調したがるなー」とおっしゃるかもしれない。

 

でも、今回は愛国者を自称するようないわゆる、「ネトウヨ式愛国」については語るつもりは無い。

 

FIFAW杯ロシア大会において、日本代表(FIFAランク61位)は決勝トーナメント1回戦の対ベルギー(FIFAランク3位)戦にて、最終スコア2-3と健闘した。格上のベルギーに対して途中まで2点リードするなど事前の予想を大きく覆し、列島に興奮の渦を巻き起こした。素直に感動した人も多いことだろう。

 

このようなスポーツの国際大会では自然と国歌や国旗に触れることが多い。普段では、日の丸を嫌み嫌うマスメディアも日の丸を画面に、紙面に出さざるを得ないぐらいだ。

 

このような光景は他国では当たり前なのだが、日本では何故か、国旗や国歌を嫌う人がいる。

 

このような国際大会を通して、国旗や国歌に触れることは、行き過ぎたナショナリズムではない。日本人の心の奥底に潜む愛国心が少し顔を覗かせることは、個人のナショナリズムを少し刺激する良い機会だと思う。

 

一年に一度で良い。スポーツの国際大会を通して、日の丸を大きく掲げ、君が代を大合唱する。

このような経験を通して、自分の心の中にある、整然なナショナリズムを腐らせないでいただきたい。